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階段が怖くなる前に。2月25日“ひざ関節の日”に寄せて…

  • 執筆者の写真: NAKAJIMA_setubi
    NAKAJIMA_setubi
  • 17 時間前
  • 読了時間: 3分

「最近、階段がちょっと怖い」「立ち上がるとき、膝に違和感がある」「でも、まだ我慢できるから大丈夫」それは本当に大丈夫ですかね?今日2月25日は「ひざ関節の日」。それは単なる語呂合わせの記念日ではなく、健康寿命という社会課題に向き合うために生まれた啓発の日です。歩けることは、当たり前ではなく“未来への資産”。痛みが出てからでは遅いからこそ、今この瞬間に、自分の膝と向き合うきっかけを。にこにこ歩ける明日は、今日の小さな意識から始まります。


なぜ2月25日が「ひざ関節の日」なのか?

ひざ関節の日を制定したのは、健康食品の製造・販売を行うキューサイ株式会社 です。

同社は「100歳まで楽しく歩こう」という理念のもと、2016年にこの日を制定。正式に日本記念日協会へ登録されているそうです。日付は「ニー(2)ニー(2)ゴ(5)」という語呂合わせ。さらに“にこにこ歩ける人生”という意味も込められているそうです。


背景にあるのは、日本が直面する“超高齢社会”という現実

日本は世界有数の長寿国。ですが、問題は「長く生きること」ではなく「元気に歩ける期間=健康寿命」です。厚生労働省の統計では、介護が必要になる原因の上位に「運動器の障害」があります。その中心が膝関節。

膝が痛い→外出が減る→筋力が落ちる→さらに痛む

この負のループが始まります。

膝の問題は、単なる関節の話ではありません。人生の活動量そのものの問題だと言われています。


膝は体重の何倍も負担している

“痛くなってから”では遅い。“痛くなる前に守ろう。”

膝の軟骨は一度すり減ると元には戻りません。だからこそ「予防」が重要になります。

歩行時、膝には体重の約2〜3倍。階段では約4倍。ジャンプでは約7倍もの負荷がかかると言われています。仮に体重70kgなら、階段で約280kg相当。これを毎日何千歩も繰り返しているのです。それでも黙って働き続けるのが膝。痛みが出るまで、存在を忘れられている関節です。「まだ若いから大丈夫」これは最も危険な思い込みです。運動不足デスクワーク体重増加筋力低下など、現代人は、確実に膝を弱らせる生活をしています。

特に太ももの前側(大腿四頭筋)の筋力低下は膝痛の大きな原因です。


痛くなってからでは遅い!

その言葉は、決して脅しではありません。膝は、毎日あなたの体を何百キロという負荷から守り続けています。文句も言わず、弱音も吐かず、ただ静かに働いている。けれど限界が来たときだけ、痛みという形でサインを出します。そのとき初めて、私たちは膝の存在に気づくのです。「まだ若いから」「まだ歩けるから」その“まだ”が続く保証はどこにもありません。でも、希望もあります。膝は守れる関節です。筋力を保ち、体重をコントロールすれば、日々少し動かせば、未来は変わります。今日2月25日「ひざ関節の日」は、気づく日ですね。10年後も自分の足で歩き、笑い、挑戦し続けるために過ごしていきましょう。


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