top of page
  • Line
  • Instagram
  • Youtube
  • Facebook
  • X
  • TikTok

プロ野球初のナイトゲームを振り返る ー 神奈川横浜ゲーリッグ球場の歴史

  • 執筆者の写真: NAKAJIMA_setubi
    NAKAJIMA_setubi
  • 2 時間前
  • 読了時間: 3分

1948年8月17日、神奈川県横浜市にあった横浜ゲーリッグ球場で、日本プロ野球初のナイトゲームが開催されました。この歴史的な試合は、プロ野球の新たな時代の幕開けを告げるものであり、野球ファンだけでなく多くの人々にとっても忘れられない日となりました。


横浜ゲーリッグ球場の夜間照明が灯る全景

横浜ゲーリッグ球場とはどんな場所だったのか


横浜ゲーリッグ球場は、戦後間もない1940年代に神奈川県横浜市に建てられた野球場です。神奈川県横浜市の横浜公園内にかつてあった野球場で、その後の改称では

「横浜公園平和野球場」と呼ばれておりました。現在その跡地には「横浜スタジアム」が建てられており、横浜DeNAベイスターズの本拠地として今なお野球熱のある場所となっております。名前の由来は、アメリカの名選手ルー・ゲーリッグにちなんでいます。戦後の混乱期においても、野球を通じて人々に元気を与えようという思いが込められていました。

球場の特徴は、当時としては珍しいナイトゲーム用の照明設備を備えていたことです。これにより、昼間に仕事や家事で忙しい人々も夜の時間帯に試合を楽しめるようになりました。特に主婦の方々にとっては、家族で夕食後に外出して野球観戦を楽しむ新しい娯楽の形が生まれたのです。


日本プロ野球初のナイトゲームがもたらした影響


1948年8月17日のナイトゲームは、午後7時に開始され、照明の下でのプレーがどのように見えるかを試す重要な機会となりました。巨人対中部(現:中日)でナイターという言葉が使われたのもこの時が最初だとされております。

この試合の成功は、プロ野球界に大きな影響を与えました。夜間でも試合ができることで、観客動員数が増え、テレビ放送の普及と相まって野球人気が一気に高まりました。主婦の皆さんも、家族の予定を調整しやすくなり、週末の夜に家族で楽しむイベントとして定着していきました。試合結果: 3対2で中日が勝利 したそうです。

当時のナイター事情としては、照明の明るさ: 当時の照明塔は現代の設備と比べて約10分の1程度の明るさしかなく、暗さのためにプレーが見づらく、選手がケガをするなどのハプニングが続出したそうです。昭和31年の後楽園球場での豪華スターたちによるナイトゲームの様子が分かる映像資料は、NHKアーカイブスで確認できるそうです。


プロ野球ナイター記念日に思いを馳せる


1948年8月17日に横浜ゲーリッグ球場で行われた日本プロ野球初のナイトゲームは、野球の楽しみ方を大きく変えました。夜間照明の導入により、より多くの人が試合を観戦できるようになり、家族で過ごす時間の選択肢も広がりました。今では全国の球場でナイトゲームが当たり前となっていますが、その始まりが横浜ゲーリッグ球場だったことを知ると、より一層野球観戦が楽しく感じられますね。


bottom of page