おまわりさんの日に想う、安全と信頼の裏側
- NAKAJIMA_setubi
- 6月17日
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私たちの暮らしのすぐそばにある「交番」や「おまわりさん」は、当たり前の存在になりがちですが、毎年6月17日は「おまわりさんの日」として、警察官への感謝を伝える日。1874年6月17日に日本で初めて巡査制度が導入され、警察官(おまわりさん)という職業が誕生したことに由来しているそうです。
この巡査制度は、現在でいう「交番勤務のおまわりさん」の直接的なルーツ。つまり、6月17日は「おまわりさんが日本に誕生した日」とも言える記念日なのです。民間では、これを「おまわりさんの日」と呼び、子どもから大人までが感謝や理解を深める機会として少しずつ広まってきたそうです。
やっぱり人気が高いおまわりさん
いつの時代も人気の職業であるおまわりさん。2024年度版の小学生が将来なりたい職業ランキングで、警察官は、男子17位、女子32位にランクされておりました。
引用:日本 FP 協会 2024 年小学生「将来なりたい職業」ランキング
https://www.jafp.or.jp/about_jafp/katsudou/news/news_2025/files/newsrelease20250424.pdf
「おまわりさんの日」イエローライトアップ
この記念日は、特に特別なイベントなどが催されるわけではないそうですが、警察官の仕事や役割を改めて見つめ直す日として考えたいですね。
・点灯期間 6月17日
・点灯時間 19:30~23:00
引用:常磐共同火力株式会社さまホームページより
https://www.joban-power.co.jp/author/chiko3/
「おまわりさんの日」は感謝と協力の一歩を踏み出す日
6月17日「おまわりさんの日」は、警察官という存在を称える記念日であると同時に、「安全とは何か?」を考えるきっかけにもなります。普段、当たり前のように守られている私たちの暮らし。その裏には、24時間365日、私たちの見えないところで働く人たちの努力があります。そして何より、「自分たちの安全は、自分たちの意識から始まる」という考えを、日常から取り入れてみたいものです。おまわりさんの日は、そんな「感謝」と「協力」が自然に広がる日であってほしい‥。と、思います。