top of page


横浜が「開いた」日。6月2日は港町の魅力を再発見記念日。横浜の街をちょっと深く歩いてみた。
1858(安政5)年に締結された日米修好通商条約によって、それまでの静岡県の下田と北海道の箱館(現:函館)に加えて、1859(安政6)年6月2日に横浜と長崎の港が開港したことにちなんで記念日が設けられました。この開港は、日本の近代化と国際化の大きな一歩となる歴史的な出来事でした。当初、開港を祝う行事は行われませんでしたが、翌年の1860年6月2日に開港1周年を祝う祭りが開催され、これが開港記念日の始まりとされています。その後、1928年に横浜市会が6月2日を正式な開港記念日と定めました。現在では、横浜市立の小・中学校・高等学校が休校となり、市民にとって特別な日となっており、毎年6月2日を含む前後の日には横浜みなと祭りとしてイベントが開催されております。

NAKAJIMA_setubi
6月2日読了時間: 4分
bottom of page