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立春2025年 春の訪れを感じる節目季節となりました。

更新日:2月14日



今週から全国的に寒波を迎えるとされていますが、暦の上では、本日は「立春(りっしゅん)」です。立春は、二十四節気の一つであり、暦の上で春の始まりを示す日です。日本の暦では、立春を一年の始まりとする考え方もあり、古くから特別な意味を持つ日とされてきました。


 

立春の由来

立春の歴史は中国の古代天文学に遡ります。二十四節気は、太陽の動きを基に1年を24の節目に分けたもので、立春はその最初の節気です。「春が立つ」と書くように、寒さが和らぎ、少しずつ春の気配を感じられる時期とされます。日本では、平安時代にはすでに立春が重要視され、宮中行事や神事が行われていました。また、立春を新年の始まりとみなす考え方があり、江戸時代の暦では、立春の前日である節分が大晦日として扱われていたこともあります。


立春に行われる風習や行事

立春は、季節の変わり目を意識する大切な日とされ、多くの風習が伝えられています。特に、節分と密接に関わる行事が多いのが特徴です。


節分と豆まき

立春の前日である節分では、邪気を払い、新しい季節を清らかに迎えるために豆まきを行います。「鬼は外、福は内」という掛け声とともに炒った大豆をまくことで、邪気を追い払い、福を招き入れるとされています。


立春大吉

「立春大吉(りっしゅんたいきち)」とは、立春の日に家の門や玄関に貼るお札のことです。縦書きにすると左右対称の形になり、一年の無病息災を願う意味が込められています。


立春朝搾り

近年では、立春の日の早朝に搾られた日本酒「立春朝搾り」を楽しむ習慣も広まっています。これは、新しい春の訪れを祝う縁起の良いお酒として人気があります。


 

2025年の立春は、本日2月3日です。

今年の立春は、本日2月3日(月)です。毎年のイメージ的には、節分が2月3日で、立春は2月4日になることが多いですが、2025年は1日前倒しになっています。これは、地球の公転周期により、立春の日付が年によって変動するためです。立春を迎える頃は、まだ寒さが残る時期ですが(今年は特に…)少しずつ春の兆しを感じられるようになります。特に、南の地域では梅の開花が始まり、春の訪れを実感しやすくなります。まだまだ寒いですが、立春に合わせて、冬から春への衣替えを意識するのも良いでしょう。寒さ対策をしながら、徐々に春服を取り入れると、気分も春らしくなり、いくつになっても少しワクワクします。


 

まとめ

立春は、暦の上での春の始まりを告げる大切な節目の日です。春の訪れを感じながら、心も体も新たな気持ちで一年をスタートできるようにしたいものです。寒さが残る中でも、少しずつ春の気配が近づいています。立春をきっかけに、気持ちを新たにし、明るく前向きな気分で日々を過ごしていきたいですね。

寒い日々が続いております。体調管理に気をつけてお過ごしください。


【NAKAJIMA youtubeチャンネル】

「川崎の水道設備屋 中嶋設備」


「川崎の水道屋さん水道設備・リフォーム奮闘日記「みずいろ」チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCq9wMC80vkYgHNpAj_sCovg

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