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冬の相棒!ニットとふとんの魅力を再発見する2月10日

執筆者の写真: NAKAJIMA_setubiNAKAJIMA_setubi

更新日:2月14日



2月10日は、語呂合わせより「ニットの日」と「ふとんの日」との事です。語呂合わせとはいえ同じアパレル製品で同じ日になるのは、面白いですね。ニットの日の方は、2月10日と12月10日の2つの日があり、2月は「ニットの日」で、1988年に神奈川県の編み物教室や学校が集まる「横浜手作りニット友の会」が、編み物の魅力を広める目的で制定したのが始まりで制定されました。1994年には日本ニット工業組合連合会が全国的な記念日として制定しています。もう一つの12月10日は「いつでもニットの日」で、山形県山辺町が制定しました。サマーニットの誕生の地である山辺町では、この日にニットの即売会が開かれることもあるそうです。


 

ニットの歴史と魅力

ニット、または編み物は、毛糸や綿などの糸を編んで作られる衣類や布製品を指します。その歴史は古く、アラブ地域の遊牧民が始めたとされ、最古のレース編みは古代エジプトのピラミッドで発見されているそうです。日本には江戸時代に伝わり、当初は「メリヤス」と呼ばれていました。(最近ではあまりメリヤス屋さんって言葉を聞かれなくなりましたね…。)伸縮性があり、快適な着心地が特徴で、現代ではファッションアイテムとしても広く親しまれています。また、編み物はリラクゼーションやストレス解消の手段としても注目されており、その魅力は多岐にわたります。


 

ふとんの日とは?

「ふとんの日」も同じ、2月10日に制定されています。これは、説明する程でもありませんが、「ふ(2)とん(10)」という語呂合わせから生まれました。1997年(平成9年)に全日本寝具寝装品協会が、ふとんのPRを目的として制定したものだそうです。ふとんは、私たちの睡眠を支える重要な寝具です。快適な睡眠は健康維持に欠かせない要素であり、質の良いふとんを選ぶことは、日々の生活の質を向上させることにつながります。近年では、健康志向の高まりから、睡眠の質を向上させるための高機能なふとんや寝具が注目を集めています。


 

まとめ

ニットは編み物、ふとんは縫製と、それぞれ異なる製法で作られますが、どちらも糸や布を用いて形作られる点で共通しています。ニット製品は、糸をループ状に編むことで伸縮性や柔軟性を持たせています。一方、ふとんは布地を縫い合わせ、中に綿や羽毛などの詰め物を入れることで、保温性や快適性を提供します。どちらも素材の特性や製法の工夫によって、私たちの生活に快適さと温もりをもたらしていますね。

立春が過ぎたとはいえまだまだ、暖かい布団やニットの製品が欲しい季節です。寒い日が続きますので、体調管理に気をつけてお過ごしください。


【NAKAJIMA youtubeチャンネル】

「川崎の水道設備屋 中嶋設備」


「川崎の水道屋さん水道設備・リフォーム奮闘日記「みずいろ」チャンネル」https://www.youtube.com/channel/UCq9wMC80vkYgHNpAj_sCovg

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