なぜ人は“露天風呂”に癒やされるのか。6月26日、心をほどく一日
- NAKAJIMA_setubi

- 6月26日
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6月26日は「露天風呂の日」
岡山県湯原町の観光協会や旅館組合さんが、ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)という語呂合わせにちなんで6月26日に記念日を制定した記念日です。
同町では6月26日を中心とした前後の週に、旅館内の内湯を無料開放、宿泊料金の割引、町興しを兼ねたユニークなイベントなどが行われるそうです。
今では全国各地でイベントや無料開放などが行われるようになりました。
温泉は、昔から“治療”でもあった
日本の温泉文化として、「湯治(とうじ)」という文化があり、人々は数日から数週間、温泉地に滞在して身体を癒やしていました。ケガ、疲労、冷え、神経痛など、今のように薬や医療が発達していなかった時代に、人々にとって温泉は「回復の場所」であり、特に露天風呂は、自然の中で心を落ち着かせる効果もありました。
空、風、匂い、音…。自然が加わるだけで、お湯の感じ方は大きく変わります。特に今の時期は、梅雨の時期のしとしと降る雨を眺めながら入る露天風呂も趣きがあります。雨の日は嫌われがちですが、露天風呂では、その雨すら“演出”になりますね。
常ではマイナスに感じるものが、場所が変わるだけで、心地よいものに変わる。現代でも、温泉…特に露天風呂は、ストレスの多い現代社会に必要な「休む文化」ですね。
“お風呂に入る”は、ただ身体を洗うことではない
お風呂は、身体を洗うだけの場所ではありません。一日の疲れをリセットし、張り詰めた神経をゆるめ、心と身体を元の状態へ戻していく、大切な“回復の時間”ですね。特に現代人は、知らず知らずのうちに強いストレスを抱えています。スマホやパソコンによる目の疲れ。人間関係による緊張。情報に追われ続ける脳。身体より先に、“心”が疲弊している人も少なくありません。そんな時代だからこそ、シャワーではなく、湯船に浸かることで、呼吸が深くなる。血流が巡る。冷えた身体がゆるむ。そして何より、「今日もお疲れさま」と、自分自身を労わる時間になりますね。露天風呂なら、なおさらです。空を見上げ、風を感じ、自然の音に耳を傾ける。それだけで、人は少しずつ本来の感覚を取り戻していきます。
忙しい毎日の中では、“休むこと”に罪悪感を持ってしまう人もいますが、本当に大切なのは、頑張り続けることではなく、また前を向くために、しっかり回復することです。お風呂は、日本人が昔から大切にしてきた“癒やしの文化”。それは単なる清潔習慣ではなく、心身を整え、人間らしさを取り戻すための知恵だったのかもしれませんね。露天風呂の日ということで、お風呂のリフォームなど、気になることがございましたら、水回りリフォーム専門の弊社までお気軽にご相談くださいませ。


